1か月もしないうちに、忘れ去られているかもしれませんので、ここに記録しておきます。
松本龍元復興大臣の問題発言から辞任までに、私がツイッターでつぶやいたことです。
平成忠臣蔵① 松本元大臣辞任までの一連の騒動について、ふと江戸時代のある有名な事件を思い出しました。忠臣蔵と呼ばれる「赤穂事件」です。幕府高官として威張り散らす吉良を、若輩ながら一国一城の主で、吉良の横暴に耐え切れなかった浅野内匠頭が刺した事件です。
平成忠臣蔵② 吉良は生き残り、江戸城で刃傷事件を起こした浅野は即日切腹。翌年大石内蔵助以下47人が吉良邸に討ち入りました。もちろん吉良は松本元大臣。浅野は村井宮城県知事。すると赤穂浪士は「被災者の皆さん」あるいは「ツイッター」「東北放送」ということになるでしょうか。
平成忠臣蔵③ 赤穂浪士の真の目的は「将軍綱吉」だったとも言われています。丁度「生類憐みの令」で庶民が苦しんでいる時期です。幕府は結局浅野内匠頭への措置は間違っていたと認めました。今回の事件も「菅将軍」打ち取りとなりそうですね。
平成忠臣蔵④ 赤穂浪士の魅力は「忠義」ではなく、「反骨精神」だと思っています。庶民の喝采をあびたのも「幕府への抵抗」を見せたからです。後の坂本竜馬や勝海舟につながります。もちろん立場は違えど、新撰組にも影響を与えたのです。平成忠臣蔵もこれからどうなるか、しかと見届けたい。
平成忠臣蔵⑤ あの場面で村井内匠頭は松本吉良に殴りかかっていてもおかしくなかった。TVが入っているからか村井さんは大人の対応をされていたと思う。もしTVがなかったら、300年前と同じようになっていたかも・・・と思うと忠臣蔵の謎に近づいた気がする。大げさですが。
次はリツイートした内容。同じことを考える人もいるのだなと思いました。
@WEQ2010