中学3年生の生徒・保護者の皆さま、10月の北辰テストの結果はいかがでしたか？
9月10月の北辰結果は、夏休みの間どの位頑張って勉強したかに大きく影響されます。
9月10月の北辰テストは中1・中2の範囲からかなり出題されるからです。
夏期講習できちんと今までの復習ができている生徒は満足のいく結果が出たと思います。
反対に満足のいく結果がでなかった生徒は、復習の時間が足らなかったのではないでしょうか。
2学期になって、今の授業範囲だけをやっていて
中1中2範囲の復習時間が取れなかった生徒は、
復習中心の模擬テストに対応できません。
中3生は学校の定期テストと北辰テストの両方の勉強をしなければなりません。
そのためにどうすればいいか、いま一度確認しましょう。
「適切な受験用教材は揃っていますか？」
「目標偏差値は、はっきりしていますか？」
11月の北辰テストは、中1中2の全範囲に加えて、中3範囲からの出題も増えてきます。
中3の1学期の範囲も復習する必要がありますね。
北辰偏差値を伸ばすにはどうすればよいでしょうか。以前も書きましたが再度掲載します。
１）学校の授業を大切にする。
当然のことですが、学校の授業をおろそかにしないことです。
今日この授業は一生に1回だけです。
悔いのないよう授業を受けましょう。
２）塾の授業に集中する。
もし学校の授業で分からないところがあれば、
必ず理解するというつもりで授業に臨みましょう。
伸びる生徒は謙虚に、真剣に授業を受けています。
３）塾の宿題をやってくる。
その場で分かったと思っても、人間は忘れるものです。
必ずもう一度自宅で、取り組みましょう。
塾の宿題は、適当に済まそうと思えば、３０分位で終るかも 知れません。
しかし、それで間違いだらけであれば、 次回またそこからやらなければなりません。
英語であれば単語は辞書を引く、国語も国語辞典で調べる、
数学はわからなければもう一度例題に戻って、理解してから
問題を解いていく、といった努力が必要です。
講師の力量は宿題で決まる面もあります。
生徒によって宿題の質、量は違いますが、生徒にぴったりの 宿題を出しています。
それが３０分位でできるはずがありません。
伸びるためには、宿題をきちんとやってきましょう。
伸びるためには、愚痴を言わない、文句を言わないようにしましょう。
伸びるためには、挨拶をきちんとしましょう。
伸びるためには、姿勢正しく勉強しましょう。
伸びるためには、謙虚に学びましょう。
