高校受験は、中学受験や大学受験と大きな違いがあります。
中学で習った内容以外は入試にでないということです。
中学受験の出題が小学の教科書内容とかけ離れているのはご存じだと思います。
大学受験においては、高校間格差が大きく「センター試験レベル」の内容に到達する高校は限られています。
所謂進学校でないと、一流大学受験用の勉強は、ほとんどできないのです。
しかし公立高校受験では、教科書レベル以上の問題は出題されません。
埼玉県内すべての公立高校が同一問題であるからです。
(2017年入試において、上位20校で英数の「選択問題」が採用されました。
英語は比較的易しかったですが、数学は難問揃いでした。とはいえ教科書レベルを超えているわけではありません。)
高校入試では変な受験テクニックは必要ありません。
中学で習う内容の深い理解と、十分な演習があればどんな高校でも合格します。
埼玉県の高校受験勉強は他県に比べて、やり易いのではないでしょうか。
埼玉では受験勉強イコール北辰テストの勉強だといっても過言ではありません。
北辰は学校の進度に合わせてあるので、テスト範囲は習ったところからでます。
無理に進度を速める必要はないということです。
では塾の役割はどこにあるのでしょうか。
まさしく先ほど言った「深い理解と演習」にあるのです。
教科書レベルといっても、教科書を全部理解していくことは大変なことです。
今の教科書はそれほど簡単ではありません。しかも深い理解となると学校だけではできないことです。
更に理解したからといって「演習」をおろそかにすると、試験で点数を取ることはできません。
「深い理解と演習」を繰り返すことにより、楽しくなっていくのではないでしょうか。
塾の役割は、まさしくそこにあるのです。
9月の北辰テストは、中3の一学期までが範囲ですが、まだ中1や中2の内容が中心になります。
数学であれば、「1次関数」の理解が最も大切であり、理社は幅広く全範囲を勉強しておく必要があります。
この夏期講習では、しっかりと今までの復習をやっていきましょう。