私立高校入試は、本年も全員合格でした。
みんなおめでとう。
埼玉県の公立高校入試は、3月2日(月)に行われます。
私立高校入試から40日後の入試ということで、公立を受験する生徒にとっては、モチベーションの維持が最も重要な課題になります。
クラスに2割程度私立高校単願の生徒がいると思いますが、それらの生徒にとってはとっくに高校入試が終了しています。
その中での公立受験です。集中力を維持するのは大変なことです。
しかも公立高校は前年同様、一回だけの、後がない入試です。
「ゆとり教育」の時代が遠く感じられるようになりました。
その狙いは、
①基礎的・基本的な知識を試すだけでなく、
②思考力・判断力・表現力を試す入試です。
③つまり読解力と記述力が問われます。
④また配点に差を付けるということは、応用力を問う入試でもあります。
⑤自主的・自発的な学習を促すために、内申より入試点を重視するということです。
最後の1か月の受験勉強が志望校合格の鍵といってよいでしょう。
実際、少しぐらい内申点が足りなくても、入試点を上乗せすることにより、合格します。
この1か月思い切り勉強したかどうか、答えは1か月後に出ます。
早英ゼミナールでは、昨年大好評いただいた「受験直前日曜ゼミ」を本年も実施します。
英語は、リスニング・条件英作文・長文読解をやります。
理数は重要単元・頻出単元中心に予想問題・模擬問題の演習をやります。
昨年直前ゼミを受講した生徒は全員合格しました。
頑張るしかありません。健闘を祈ります。