Q 1 やるべきことが多く、何からやって良いか分かりません。
A 1 勉強しようという意欲がある証拠です。
学校や塾の授業理解を軽視していませんか。先ず復習から始めましょう。
比較的分かり易いところから始めてみると、優先順位が見えてきます。
Q 2 部活が忙しくて、勉強の時間がとれません。
A 2 中学生の共通の悩みです。しかし、そうも言っていられないのも現実です。
勉強したくないのを部活のせいにしていませんか。
勉強の時間は自分で作るものです。
塾に来ている時間帯は、毎日机の前に座るようにしましょう。
Q 3 勉強の仕方がわかりません。
A 3 理想として、英語・国語は予習、数学・理科は復習が良いと考えます。
英語・国語は事前に教科書ガイド等を参考にして、教科書を読んでいきましょう。
予習の段階では何が書かれているか分かれば良いでしょう。
大切な事として、適切な教材を使っているかどうかが挙げられます。
教科書では、説明も足りないし練習量も足りないので、もう1冊、参考書兼
問題集が必要です。市販の教材は殆んどが基本問題と発展問題のレベル差
が激しすぎて、使いづらいものです。その点「塾専用教材」は出版社の数も多く、
種類も多いので、自分のレベルや目標に合った教材が選べます。
市販されていないので、早英ゼミナールまでお問い合わせください。
当教室では、受講科目以外の教材も自習用として、お渡しできます。
すぐれた教材が手に入ったら、後はすぐれた指導者ですが、より大事なのは
毎日決まった時間勉強する習慣を付けることです。
例えば、水金の午後8:20から塾だとしたら、それ以外の曜日も、その時間は
勉強すると決めてしまいましょう。
Q 4 何故勉強しないといけないのか良く分かりません
A 4 こういう質問をする生徒は、あまり勉強していない生徒に多いようです。
この疑問への答は一つではないと思います。
私なりの答は「人が生きていくには沢山の分かれ道があって、
道に迷う時、色々な知識があるほうが間違えなくてすむことが多い」
というものです。
また自分のために勉強するのではなく、「人のために勉強する」
と考えてみましょう。自分だけのための勉強はむなしいものです。
将来何か人の役に立つために勉強しているのではないでしょうか。
Q 5 一生懸命勉強しているのですが、成績がなかなか上がりません。
A 5 勉強時間が充分取れているなら、効率的な勉強方法に変えて見ましょう。
例えば数学なら、5分考えて分からなければ答を見ながら
なぜそうなるかを理解するようにしましょう。
応用問題が苦手な場合、パターン化して覚えることも必要です。
覚えるということを恐れていないか、ノート整理だけで満足していないか、
練習量は充分か等を意識して勉強していきましょう。
基礎問題と応用問題は内容が違うので、
応用問題の基本的内容を覚えていく必要があることを理解しましょう。