勉強で疲れた時やちょっとしたスキマ時間に社会の参考書を眺めてみましょう。
よく覚えていないところがあれば、ノートに表や年表を書いていくともっと良いですよ。
@ 地理は、必ず「地形図」がでます。地図記号は必ず覚えること。
小中学と高校の地図記号の違いや、工場と発電所の違いはOKでしょうか。
A 歴史では、人や事件や文化、建築物が何時代かを把握していきましょう。
時代区分の順番は、NHKMAE(エヌエイチケイ前)と覚えていきましょう。
奈良・平安・鎌倉・室町・安土桃山・江戸の頭文字です。
例えば「惣」とあれば室町時代かなと思い浮かべればいいでしょう。
B 公民分野も「日本国憲法」や「三権分立」中心に出題されます。
C 記述式問題が多いのも特徴です。
記述問題は、字数は少ないものの、基礎知識を踏まえた上での記述ですので、
一問一答形式での知識習得と頻出用語の深い理解が求められます。
深い理解なしに「資料を見ての記述問題」には対応できません。
何故そうなったのか、普段から意識しておくのが大切ですが、
試験直前には、過去問と予想問題をこなしていき、出題パターンに慣れましょう。
D 低正答率問題は歴史に集中しています。同年代の整序問題は難易度が高いです。
近現代の年代把握も必要になってきました。
6月から10月位までに話題になった「時事問題」もでます。