目から鱗が落ちるとはこのことかもしれません。
きれいなノートを取っていても、成績がいまいちという生徒はぜひ読んでください。
以下、あるブログからの引用です。
「ちなみに、私が提唱する理論は、別に板書とは別の内容をノートに書くとかそういう工夫の仕方ではない。最近、東大生のノートの取り方とかが話題になったが、ノートの中身が全く一緒でも、できる人とできない人のノートの取り方はぜんぜん違うということだ。
まずは下図を見てもらいたい。
■勉強ができない人は、板書を作業としてノートに書き写す(A)勉強ができない人は、教師が黒板に書いたことを、そのままノートに書き写すだけだ。これは、別に授業を聞いていなくたってできる。ずーっと他のことを考えながら授業を聞いていても、教師が板書をした時だけ、そのままノートに写せばいいのだ。これは、非生産的な作業である。脳に情報を入れていない。おまけに、きれいにノートを取ったりなんかしていると、“ちゃんと授業を聞いていた”ような錯覚を覚えるから困る。
■勉強ができる人は一度脳にインプットしてから、アウトプットとして板書を写す(B)
勉強ができる人は、教師の言っていることを一度脳にインプットしてから、アウトプットとしてノートに板書を書く。
これは、なかなか難しい作業である。まず、教師の言うことを注意深く聞いていないといけない。集中力が必要だ。それから、予習をしていないという前提で、新しいことを即座に脳へインプットして、咀嚼していかなければならない。
大変な作業に思えるが、毎授業やっていればおそらく慣れるのだろう。この手法でノートを取っていれば、授業中だけでも膨大な情報が脳に一度取り込まれる。・・・」
詳しくは下記リンク先を参照してください。