当塾の標準的な英検取得状況は次の通りです。

小学生の内に英検5級または4級。

中1で4級。中2で3級。中3で準2級。

高校で2級。

上位大学の受験には準1級レベルが望ましいです。

もちろんこれは標準であり、これにこだわるものではありません。

自分のペースで、目標を持って学習を進めていくことが大切です。

中2生が英検3級を学習するのは入試問題に慣れるため、

中3生が準2級を学習するのは、

上位私立高校では高校レベルの文法や熟語が必要であるため、

といった理由があります。

英語の学習は楽しいだけではありませんが、

目標を持ち、目標を達成していくという過程で、

実力がついていくのだと思います。

当塾では、普段の授業で、また春・夏・冬の講習会で

英検対策を実施しておりますが、

英検直前には、集中授業で英検対策ゼミを実施いたします。

語学は集中して勉強することが有効だからです。

英検対策ゼミでは、目標級に必要な

「文法事項」「単語・熟語」「慣用表現」を中心に

「リスニング」「2次試験対策」まで指導致します。

早英ゼミナール 塾長 矢頭嘉樹

5級  中1終了程度   (現在形・進行形・命令形)

4級  中2終了程度   (過去形・比較・不定詞・動名詞)

3級  中3終了程度   (公立高校入試レベル) 
             (受動態・現在完了形・関係代名詞・分詞)

準2級 高1・2終了程度 (仮定法・分詞・完了形・完了進行形)

2級  高3終了程度   (大学入試・センター試験レベル)

英検合格ライン

5級〜準2級は60%以上が合格目安ラインです。

新形式のテストでは、リスニングが重視されるようになっています。

リスニングの配点は3〜4級で46%、5級で50%です。

英検ホームページ
http://www.eiken.or.jp/index.html

早英ゼミナール 塾長 矢頭嘉樹

英検5級〜特徴と学習のポイント〜ココを押さえて高得点合格を目指そう!
5級は中1終了レベルです。

問題は筆記25問、リスニング25問の合計50問です。合格点はだいたい28点〜29点の58%前後となっています。(合格点はその時により異なります)      

[最重要学習内容]

 be動詞と一般動詞(現在形・進行形・命令文)
 月と曜日
 疑問詞

学習のポイント

上記の学習内容を押えるのはもちろんですが、5級の特徴は何と言ってもリスニングが50%をも占めることです。 「リスニングを制する者は5級を制する」と言っても良いほどです。  

リスニングについて
リスニングを制するには英語を聞き慣れる必要があります。3級くらいまでなら特別なことをしなくても、普段の勉強で手軽にできる方法があります。
それは学校の教科書本文を何度も声に出して読むことです。なぜ音読が大事なのでしょうか?
例えば日本語でも知らない言葉はよく聞き取れない、なんてことはありませんか? 言い換えれば知っている言葉はちゃんと聞き取れるということです。もちろん漢字だけ知っていても読み方が分からなければ聞き取ることはできません。たとえ聞き取れても、チンプンカンプンでしょう。
上記のことを踏まえて英検に話を戻しますと、次のような法則が成り立ちます。

英文を声に出して読む(何度も、暗記してしまうくらい)


英文が聞き取れるようになる

リスニングができるようになる

ただし、いい加減な音読では効果がありません。単語の発音、アクセント、文の強弱、文末の上げ下げに注意しましょう。 

また、実際に英検のリスニングに取り組むには過去問等で問題傾向を掴むようにしましょう。英検HPに過去3回分の問題が掲載されています。アプリやポッドキャストもあるようです。
音読について
実はこの音読というのは、リスニングだけでなく筆記にも定期テストにも役立ちます

例えば「起きる」は "get up"と2語で表します。これを "I get up at six every morning." と音読して文で覚えてしまえば、"up"が( )になった穴埋めにも対応できますし、並べ換えの問題もできるでしょう。 

以上の理由から、当塾では音読を大事にしています。中学英語には音読が欠かせないのです。

英検4級〜特徴と学習のポイント〜ココを押さえて一発合格を目指そう!
4級は中2終了レベルです。

問題は筆記35問、リスニング30問の合計65問です。合格点は38点〜41点の60%前後となっています。(合格点はその時により異なります)      

[最重要学習内容]

 時制(現在形・過去形・進行形・未来)
 比較
 不定詞・動名詞
 助動詞・接続詞・前置詞 

学習のポイント

4級は5級と違い長文が3題あります。大問①の語い・文法問題に比べ、コツさえつかめば解きやすいでしょう。ポイントは1文1文を訳さずに、キーワードを探していくことです。  

長文[A]について

長文1題目は「掲示」の内容に関するものです。他2題と違い文章になっていないので読みにくいと感じる人もいますが、形式が分かれば心配いりません。

まずはタイトル(太字)を見て、何についての掲示(お知らせ)なのかを確認しましょう。次に、時間や料金が載っていたら、それらによく目を通しましょう。ポイントは以下の通りです。
  <パーティーやセール等のお知らせ>
      ・開催日時や場所
      ・参加費
      ・参加特典      など
  <動物園、遊園地、映画などの案内>
      ・開閉園時間(週末の時間もチェック)
      ・チケット料金(年齢により異なる)
    大人2人と子ども1人などチケットの合計金額を問われることが多い。特に子供は3才以下だと
     free(無料)の場合もあるので要注意。
長文[B]について
長文2題目はEメール文または手紙文です。設問は3問あります。Eメール文は最初のメールへの返事、さらにその返事など2つか3つのメールがあります。手紙文は1つだけです。

始めにチェックすべきこと。

 1.誰が誰に書いたものなのか?
 2.書いた日付は? 
 3.(メール文のみ)タイトル(subject)は何か?

これら3つを確認したら、設問(1)の質問文を読んだ後、本文に目を通して該当部分を探します。ここだ!と思った文には必ず線を引き、設問(1)の選択肢と見比べて答えを選びます。無理に日本語に訳さなくても大丈夫です。英語のまま本文を見ても答えは分かることが多いです。 

こうして設問(1)の答えを見つけたら、同じように設問(2)(3)と進めていきましょう。その時に見る本文の箇所は、先ほど線を引いた文の続きからです。

長文[C]について
最後の長文問題は物語文または説明文です。設問が5題と多いですが、考え方は長文Bと同じです。タイトル(太字)を見てから設問(1)の質問文を読み、本文から答えを探します。
手紙文やEメール文と違い誰が書いたのかを気にする必要がないせいか、この長文Cが一番やりやすいと感じることが多いようです。

英検の市販教材です。

◎先ずは「集中ゼミ」で基本文法・単語・連語を学びましょう。

 CD付きなので、リスニングもバッチリ!

 

◎直前は「過去問」で問題に慣れていきましょう。

 6割取れれば合格できますよ。

◎その他の教材は、こちらからサーチ↓

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