自立学習塾と個別指導学習塾

自立学習塾と個別指導学習塾はどう違うのでしょうか?

全く違う形態だと思うのですが、よく分からないという声もありますので、私の考えを書いておきます。

 

個別指導は「先生1人に生徒1人」または「先生1人に生徒2人」というように、常に先生が生徒のそばについています。

1対1は勿論、1対2の場合でも、先生の指導の元で生徒は勉強するわけです。どこをやるか、どれくらいの難易度の問題をやるかは、先生が生徒の様子を見ながら判断していきます。進度も生徒のペースに合わせますが、それだけではありません。先生は生徒の実力を把握しているので、叱咤激励しながら常に高みを目指します。

 

これに比べ自立学習は1人の先生に対し多くの生徒がいるということが、個別指導と違うところです。1人1人違うところをやっているという意味では個別と同じように見えます。しかし授業は完全に自分のペースで進み、やらなければそれまでの状態です。

 

小学生は勿論のこと、中学生も、そして高校生も子供である部分が多いという事を認めないといけません。

大人とどう違うのか?

ある定義では「しないといけないことを、誰かに言われないでもできる」というのが大人だそうです。

そうすると、子供は「しないといけないことを、誰かに言われないとできない」ということになります。

しないといけないことをきちんとやっていこうという指導を行うのが、個別指導です。

学校の一斉指導の授業で、完璧に分かる生徒はほとんどいません。分かっていると思っていても、練習不足で実際のテストでは点が取れないということも多いですし、実は分かっていなかったということもよくあります。

どこが理解できていないか、どうやっていけば点数を上げることができるか、生徒の身になって考えていくのが、個別指導です。どうすれば一番生徒の為になるか、を個別指導では常に考えていきます。

やる気がでない、何をやったらいいか分からない、どこから手をつけたらいいかわからない、などの悩みを一つ一つ解決していきます。ただのお手伝いではありません。もっと積極的に生徒に関わって行きたいと私は常に思っています。

子供だからといって、子供扱いするのではありません。「しないといけない」ときちんと伝えることが大切だと考えます。

そのために、マンツーマンで生徒を指導していきます。

一方「自立学習」は、生徒は教材があれば、映像があれば、自分で勉強していくという前提に立っています。

よくいえば生徒が自覚して勉強することを期待するということですが、本当のところは「放っておく」状態であるのが自立学習ではないでしょうか。受講料は、自立学習の方が安いかもしれませんが、安ければいいというものではないはずです。

また教材がないと勉強出来ないのは事実ですが、それだけでは無理です。よっぽど簡単な問題はいいかもしれませんが、いつも簡単な問題ばかりやっているわけにはいきません。

やはり適切な指導者に、適切に指導を受けるという個別指導に勝るものはありません。

 

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早英ゼミナール 塾長 矢頭嘉樹

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