新しい北辰テスト 英語の分析 2014-10-21
北辰テストが新出題形式になりました。
テスト時間も増え、内容も濃くなり、記述式問題が多くなり選択問題が少なくなりました。
確実に埼玉県公立高校の入試問題に近くなったと感じます。
ではその新しい北辰テストに対してどういう対策をとればいいのでしょうか。
先ず英語について、その対策を考えてみました。10月5回目の英語を参考にしました。
1問目は「リスニング」
英検とか公立の過去問をやるのが良さそうです。
2問目は「英文読解」
短い文で、「空所補充」「文法問題」など、比較的やりやすそうです。
文法をきちんとやれば大丈夫です。
3問目は「会話文」
出題形式は今までと同じです。
4問目「長文読解」
「内容一致」「質問に英語で答える」問題は英検に似ています。
最後の要約文の空所補充は今までと同じですが、
適切な英単語を考えないといけないので、難しいのは変わらないですね。
5問目「課題英作文」
今までの単純な文法問題の代わりに、公立のような課題英作文が出題されています。
塾用テキストで例えば「新重点研究」とか「精選問題集」などをやっておきましょう。
今のうちに「公立過去問」の「英作文」だけを4〜5年やってしまうのもいい手ですね。
英語は出題形式が公立高校に似ているので、
11月12月の北辰対策としては、
北辰の過去問だけでなく、公立過去問にもう手を付けましょう。
去年までは公立過去問をやるのは年明けでよかったのですが、
北辰が公立の問題を研究して出題しているので、
受ける側も公立の過去問を研究する必要があります。
すぐ本屋さんに走りましょう。
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数学はまだ早いかもしれませんが、残り4科目はもうやれます!!