個別指導という学習塾の形態について「社会にでたら一斉指導なので、個別指導に慣れてしまったら、社会に出た時に困る」というような批判を見たことがあります。果たしてそうでしょうか。
職人の世界はもちろん、学者の世界でも、また企業においても、優れた技術の伝承は「個別指導」ではないでしょうか!!
教育の世界において、小・中・高校が「一斉指導」なのは、唯の「慣習」ではないですか。あるいは教える側の「効率」の問題ではないでしょうか?
そりゃあ、1対1で教えるより、1対40の方が「効率」はいいかも知れませんが、効果は個別に劣ります。
先生と生徒は「師匠と弟子」のような関係の個別指導塾が理想です!
先生は自分の持つすべての力を「生徒」のために出しつくす。
そして生徒は、先生の情熱に答えて、ありったけの力で「先生の言うことを理解していく。
さらに、そんな生徒の頑張りに先生も答えて、緊張感あふれる授業を続ける・・・そんな「個別指導の授業」が理想です。