何のために勉強するのか 2018年8月28日

何のために勉強するのか? という問いかけは塾に携わる者として、常に生徒から問われる問題です。

勉強する目的について、生徒に聞かれたらこう答えよう、いや、ああ答える方がいいかな、と常に考えている切実な問題でもあります。

様々な塾長が様々な答えを用意しています。それこそ答えは無数にあるでしょう。

「答えは風に吹かれている」といえばボブディランですが、自分なりにまとめてみました。


何のために勉強するのか・・・・・答えは大きく二つに分けられます。

一つは「自分のためになるという答え。

もう一つは、「周りの人のため」という答えです。


「自分のためになる」といっても二つあります。


今の自分のためになるという答え

・集中力がつき、忍耐力が身につく

・何事にも逃げずに努力できる人間になる

・自分の力で頑張ることを覚える

・人間的に強くなる

・考える力がつく

・読解力(理解力)、想像力、表現力がつく

・頭が良くなる

・頭が良いと人にいわれるようになる

・社会に出てからの勉強のやり方がつかめる

・面白いことに出会える

・お洋服と同じで、着ているのが当たり前

・価値を理解し、価値を生かすことができる

・多様な視点や価値観を持ち、心が自由になる

・色々な人としっかり話ができる

・人を受け入れられる寛容さが身につく

・人を理解しようとする心を鍛えられる

・今まで人類が発見してきたこと、発明してきたことを知ることができる


将来の自分のためになるという答え

・いい高校、いい大学に行くことができる

・高校以降は、価値観が同じ人が周りに増える

・何か仕事をして、生きていくお金を稼ぐため

・やりたいことを見つけることができる

・何か目標を見つけた時にスムーズにことをすすめられる

・色々な世界が見えて、進むべき道の選択肢が増える

・自分が将来身を置く環境で活躍するため

・「大人をきちんと楽しめる」大人になれる


「周りの人のため」という答え


・応援してくれる親、先生に応えるため

・周りを少しでも良くしていくため

・人類の輝かしい未来をつくるため

・社会に貢献し、人類が進歩するための貴重な一助となるため


色々ありすぎて紹介しきれません。


「頭がよくなる」あるいは「頭が良いと思われる」というのも説得力あります。

勉強したら賢くなりますよね?


こんなのもありました。

・「なぜ勉強するんですか?」に対する答えは「したくなかったらしなくていいです。」だな。野生の動物だったら「なぜ狩りをするんですか?」って誰かに聞いてるのかな。

・「楽しいから」でいいかもしれません。


答え方は様々ですが、大人はこういう疑問を持つ子どもから逃げるのではなく、

「こう思う」「こうも思う」とじっくり考えて丁寧に伝えることが大切なのではないかと思いました。


早英ゼミナール

塾長 矢頭嘉樹





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