埼玉県を含め全国の中学定期テストで、英語の平均点が下がっています。
上位層の点数はそれほど変わらないので、下位の点数が下がり、点数差が広がっているということです。
原因は小学生での英語にあるのではないかというのが、私の考えです。
小学の英語教科書に出てくる単語について、小学生と中学のテストではかなり乖離があります。
小学生は、聞くことが中心で、覚えようという意識があまりない生徒が多いです。
ところが中学になったとたん、定期テストでは小学の教科書に出てくる単語は読み方、書き方とも全部完璧に覚えているという前提で出題されています。
きちんと書き方までマスターしていないと手も足も出ない状態になってしまいます。
さらに中学の教科書でも、順序だてた文法の整理ができていないため、文法知識も得ることができない状態です。
例えばbe動詞と一般動詞の違い、三人称単数のs、代名詞の活用など英語の習い始めで覚えるべき内容を疎かにしたまま学年が進んでいきます。英語はわけわからないということになりがちです。
対策として、塾としては英検の勉強を重要視しています。
少し学習が進んでいれば、学校の教科書ではなく、英検対策問題集を使用いていきます。
小学生向けの英検書は文法をきちんとやるには不向きです。中学生向けの英検書の方が優れています。
従って小学生向けの英語としては、塾用教材である、文理の「必修テキスト」や「ウインパス」などを使用して、ある程度進めば英検の問題集に切り替えます。
当塾は「英検パートナー塾」に認定を受けており、年3回(1月・5月・10月)当塾内で英検を受けることができます。