北辰テストについて
早英ゼミナール
塾長 矢頭嘉樹
1)北辰テストの役割
・私立高校の確約基準となる
・今の段階での偏差値(埼玉県内での自分の位置)がわかる
・学校の進度に合わせた高校受験勉強ができる
2)北辰テストの勉強の仕方
・北辰テストに範囲はある
・1学期の北辰範囲は中学1年・2年範囲が中心
・中3生は、今の学校の範囲(中間・期末テスト)以外に復習をやって
北辰テストに備えること
3)北辰テストで解答する順序
・英語・・・①リスニング→②単語→⑤作文→③会話文→④長文
・数学・・・順番通りにやっていくが、大問の(1)は解きやすい
・国語・・・②知識問題→④古文→⑤作文→①小説文→③論説文
・理科・・・①短答問題(一問一答)→あとは全体をみて得意分野から
・社会・・・世界地理・日本地理・古代歴史・中世歴史・近世歴史・総合
得意な分野からやっていくのがよい
4)北辰テストを代表とする模擬試験や過去問の勉強の仕方
・時間通りやって、答え合わせをする。不正解だった場合、赤ペンで正解を写して終わりにしない。
・勉強は不正解だった、分からなかったところから始まる。
・間違えた個所は、手持ちの参考書を参照する。
参考書にしるしを付けるたり、必要に応じて書き込んでいく。
参考書は「丁寧に汚すこと」が大切
・「参考書⇔実践問題」の往復が正に受験勉強になる。
「過去問⇔サミングアップや重点研究・要点と対策を何回も往復する。
・時間はかかるが。やりっぱなしよりずっと実力がつく。