人間誰しも調子の悪い時はあるものです。
中高生であれば、頑張って勉強しているのに成績が伸びない時、自分はスランプだなと感じることがあります。
そんな時どうすればよいか、考えてみました。
①何かをやめる。
スランプの原因かどうかは分からないけれど、
どうも自分は何かにとらわれているぞと思うことを、思い切ってしばらく止めてみましょう。
ゲームだったりテレビだったり、人によって違うでしょうが、
別に宣言する必要はないので、密かに何かを中止しましょう。
早英ゼミナールはやめないで下さいね。
②何かを始める。
あまり負担になることではなく、少しの時間でできることがいいですね。
今までしたかったことでも良いですし、ちょっとした思いつきでもいいです。
本を読んでみる、散歩をしてみる等が効果的です。
また、スランプ状態のお子様に対して保護者の方は、しばらく見守るというのが大切です。
歯がゆいかもしれませんが、「待つ」ということも必要です。
そのうち少し調子がよくなれば、すかさず声を掛けてあげてください。
ほめることです。「最近頑張っているね。嬉しいよ」とか「安心した」など・・・
見守るというのは放っておくのとは違い、干渉せず状態は把握しておくということです。
では、調子良い時はどうすればよいでしょうか。
そういう時は、原因を3つ考えてみましょう。
早英ゼミナールの先生に言われたことをやってみたら伸びたなとか、
ノートの取り方を変えたら、分かるようになったなとか、
思いつく原因をメモに取り、それを続けましょう。