NASAが、ヒ素で増殖する生物を発見したと発表しました。 ヒ素は生物には猛毒なので、地球外生命の可能性もあるということです。 画期的な発見ですね。 知的生命体でなかったのは残念ですが、今後我々とは全く違う知的生命体 が存在する可能性を示したのは、すばらしいことです。(2010年12月)

ところが、2012年になって上記を否定するような研究も発表されています。

「ヒ素利用細菌」発見を否定=リンで生存、地球外生命関係なし―欧米2チーム論文

時事通信 7月9日(月)21時51分配信

 「米航空宇宙局(NASA)などの研究チームが2010年12月、ヒ素を生存に利用する細菌を米国の湖で発見し、地球外生命の探索に影響すると論文発表したことについて、この論文を掲載した米科学誌サイエンスは8日付電子版で発見を全面否定する欧米2チームの論文を掲載した。
 この細菌は地球の生物が生きて増殖するのに必要な主要6元素の一つであるリンの代わりにヒ素を利用すると発表されたが、スイス連邦工科大チューリヒ校と米プリンストン大の各研究チームが別々に、この細菌はヒ素濃度が高い環境でも生存できるだけで、低濃度のリンを利用していることを実験で確認した。
 NASAは論文発表前に、「地球外生命の証拠探索に影響を与える宇宙生物学上の発見について」という記者会見を予告し、発表後に大げさな広報が批判されていた。
 この細菌「GFAJ―1」は、塩分濃度が高く、通常の生物にとって有毒なヒ素が多く含まれる米カリフォルニア州のモノ湖の湖底で見つかった。リンは遺伝情報を担うDNAの成分だが、この細菌のDNAからヒ素は検出されなかった。 」

ちょっと残念な論文ですが、宇宙生物の存在まで否定されたわけではありません。

宇宙生物が出てくる映画は、それこそ無数にあります。 思いつくだけで「ET」「スター・ウォーズ」「スター・トレック」「エイリアン」 「未知との遭遇」「メン・イン・ブラック」「AI」等・・・

その中で、ジュディー・フォスター主演の「コンタクト」はコンセプト・映像共 すばらしいものでした。女性科学者が一途に研究する姿勢が感動的です。 小説では、アーサー・C・クラークの「幼年期の終わり」が一番好きです。

早英ゼミナール 塾長 矢頭嘉樹

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下の動画は「コンタクト」のオープニング場面です。

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