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塾長 矢頭嘉樹

何のために勉強するのか? という問いかけは塾に携わる者として、常に生徒から問われる問題です。

 勉強する目的について、生徒に聞かれたらこう答えよう、いや、ああ答える方がいいかな、と

常に考えている切実な問題でもあります。 

様々な塾長が様々な答えを用意しています。

それこそ答えは無数にあるでしょう。 

「答えは風に吹かれている」といえばボブディランですが、自分なりにまとめてみました。 

何のために勉強するのか・・・・・答えは大きく二つに分けられます。

 一つは「自分のためになるという答え。 

もう一つは、「周りの人のため」という答えです。 

「自分のためになる」といっても二つあります。

今の自分のためになるという答え 

・集中力がつき、忍耐力が身につく 

・何事にも逃げずに努力できる人間になる 

自分の力で頑張ることを覚える 

・人間的に強くなる 

・考える力がつく 

・読解力(理解力)、想像力、表現力がつく 

・頭が良くなる ・頭が良いと人にいわれるようになる 

・楽しいから 

・社会に出てからの勉強のやり方がつかめる 

・面白いことに出会える 

・お洋服と同じで、着ているのが当たり前 

・価値を理解し、価値を生かすことができる 

・多様な視点や価値観を持ち、心が自由になる 

・色々な人としっかり話ができる 

・人を受け入れられる寛容さが身につく 

・人を理解しようとする心を鍛えられる 

・今まで人類が発見してきたこと、発明してきたことを知ることができる 

将来の自分のためになるという答え

・いい高校、いい大学に行くことができる 

・高校以降は、価値観が同じ人が周りに増える 

・何か仕事をして、生きていくお金を稼ぐため 

・やりたいことを見つけることができる 

・何か目標を見つけた時にスムーズにことをすすめられる 

色々な世界が見えて、進むべき道の選択肢が増える 

・自分が将来身を置く環境で活躍するため 

・「大人をきちんと楽しめる」大人になれる 

「周りの人のため」という答え 

・応援してくれる親、先生に応えるため 

・周りを少しでも良くしていくため 

・人類の輝かしい未来をつくるため 

・社会に貢献し、人類が進歩するための貴重な一助となるため 

色々ありすぎて紹介しきれません。 

「頭がよくなる」あるいは「頭が良いと思われる」というのも説得力あります。 

勉強したら賢くなりますよね? 

追記 こんなのもありました。 

「なぜ勉強するんですか?」に対する答えは「したくなかったらしなくていいです。」だな。

野生の動物だったら「なぜ狩りをするんですか?」って誰かに聞いてるのかな。 

「必要だから」でいいかもしれません。

 答え方は様々ですが、大人はこういう疑問を持つ子どもから逃げるのではなく、 

「こう思う」「こうも思う」とじっくり考えて丁寧に伝えることが大切なのではないかと思いました。

 早英ゼミナール 塾長 矢頭嘉樹

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自分が学びたいと思ったときに、

どうやったらより良く学ぶことができるか。

それを知ることができるのが勉強です。

マンガの「ドラゴン桜」は塾に置いてあるのですが、

高校生は見向きもしないのに、どういうわけか小学生が借り出して読んでいます。

いいことですね。

さてそのドラゴン桜5巻に国語の「芥山先生」がでてきます。

芥山先生の話が面白いので紹介します。

引用

みんな国語は「テストでは何とかなる」と思っている。

「適当に書いて当たりそうな気がする。」と思っている。

しかしそれは宝くじやギャンブルと同じで「気がする」だけである。

実際には当たらない。

しかし、勉強さえすれば容易に高得点が取れるように作ってある。

引用終わり

国語のポイントは「正しく読む」ということです。

適当に考えて正解はできないということです。

さらに国語の答えは必ず本文中にあります。

正しく読みさえすれば答えは必ず見つけ出せます。

正しく読むためには、集中力が必要です。

国語の読解が格闘技だと言われる所以です。(?)

早英ゼミナール

塾長 矢頭嘉樹

聖徳太子の十七条憲法について・・・日本国憲法の原点は十七条憲法だということがよくわからます。

十七条憲法についての注釈

聖徳太子の十七条憲法については、一条から三条までが有名ですが、その名の通り十七条まであります。では聖徳太子はこの憲法で何を言っていたのか、中学生にもわかるように注釈をつけてみました。

今の「日本国憲法」もそうですが、憲法は一般国民に対してというよりは、政治家・官僚・役人に対しての「心構え」であるのが第一義ですね。

第一条 和を大切にし、いさかいをおこさないことを根本としなさい

      協調の気持ちをもって論議するならば、おのずから道理にかない、どんなことも成就するものだ。

(注) 「和」が「平和の和」だとするならば、日本国憲法九条にも通じるものがありますね。

「日本国民は正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。陸海空軍その他の戦力は保持しない。国の交戦権は、これを認めない。」

第二条 あつく三宝を敬いなさい。三宝とは「仏・法・僧」のことである。

      仏の教えに従えばまがった心を正くすることができる。

(注) お経を見ていて気付いたこと。聖徳太子は日本の仏教の第一人者でありました。

第三条 天皇の命令には必ず従いなさい。詔に従わなければ敗れていくだろう。

(注) 武士の世でも朝廷は健在でしたね。

第四条 役人は「礼」の精神を根本に持ちなさい。

(注) 公務員・官僚に道徳心がなければ国が乱れるということ。

第五条 官吏は饗応や財物への欲望を捨て、訴訟を厳正に審査しなさい。

(注) 賄賂などとんでもない。三権分立を守り、裁判所は行政の言うことを聞くのではなく、法と良心に従うこと。

第六条 勧善懲悪は古来よりの良い典である。

(注) 悪は見逃してはいけない。良い行ないは認めないといけない。見て見ぬ振りをしてはいけない。上に媚びへつらってはいけない。

第七条 人にはそれぞれ任務がある。職務を忠実に履行し権限を乱用してはならない。

      事柄の大小に関わらず、適任の人を得られれば必ずうまくいく。

      古の聖王は職に適した人を求めたが、人のために官職を設けたりはしなかった。

(注) よこしまな人間がトップにつけば、災いや戦乱が充満する。

第八条 官僚は朝早く出仕し、遅くまで仕事をしなさい。

(注) 今の公務員はどうなのでしょうか。

第九条 「信」は「義」であり「人の道」の根本である。

      官吏に真心があるならば何事も成功するだろう。

      公務員に真心がなければ、どんなこともうまくいかないものだ。

(注) 「信」とは嘘を言わず、言行が一致すること、欺かないことであり、それが「義」つまり「人間としての正しい道」につながります。

第十条 心の中の憤りをなくし、憤りを表情に出さぬようにせよ。

      人が自分と違うことをしても怒ってはならない。

      自分だけが正しく、人が必ず間違っているとはいえない。だれもが賢く又愚かでもある。

(注) 官僚や政治家だって間違いを認めないといけないですよね。国のやることは絶対正しいなんてことはありません。

第十一条 官僚たちの功績・過失をよく見て、それに見合う賞罰を必ず行ないなさい。

(注) 役人の失敗はお役所ぐるみで隠そうとしてはいないでしょうか。罪を負うべき企業が罰を逃れてはいないでしょうか。

第十二条 役人(政治家)は勝手に人民から税を取ってはならない。天皇だけが主である。

       役人(政治家)は任命されて政務にあたっているのである。

(注) これは本当にそう思います。法律を作る立場であるからといって、勝手に増税がらみの法律ばかり作ってはいけない。

第十三条 いろいろな官職に任じられた者たちは、前任者と同じように職務を熟知するようにしなさい。

       前のことなど自分は知らないといって公務を停滞させてはいけない。

(注) 勉強していい大学に入って、国家公務員になったからもう勉強はしなくていいなどと思ってはいないでしょうね。国のため国民のために勉強しましょう。

第十四条 官僚は嫉妬の気持ちを持ってはいけない。

       自分より才能があるからといって押さえつけてはいけない。

       聖人・賢者といわれる人がいなくては国を治めることはできない。

(注) 今の日本に「聖人や賢者」はいるのでしょうか? 「地上の星」はどこにあるのでしょうか。(中島みゆき)

第十五条 私心を捨てて公務に向かうのは、官僚の道である。

       私心があるとき恨みの心がおきる。恨みがあると不和が生じる。

       不和が生じると公務の妨げとなる。

       第一条で「上の者も下の者も、協調・親睦の気持ちを持って論議しなさい」というのはこういう心情からである。

(注) 「私心を捨てる」ということは難しいですね。でもその気持ちが大切なのだと思います。

第十六条 人民を使役するにはその時期を良く考えてする、とは昔の人の良い教えである。

       春から秋までは農耕に力を尽くし、人民を使役してはいけない。

(注) 徴兵制なんて、とんでもない。一年の内の時期だけでなく、一生の内の大切な時期も考えて貰いたい。子育て時期にはお父さんもお母さんもある程度仕事から解放してあげたいものです。

第十七条 ものごとは一人で判断してはいけない。必ず皆で論議し判断しなさい。

       重大な事柄を論議する時は、判断を誤ることがあるかもしれない。

       その時皆で検討すれば道理にかなう結論が得られよう。

(注)) これは民主政治のことをいっているようにとれます。第一条と同じく「和をもって貴しとなす」は日本の根本原理なのですね。

(参考)金冶勇「聖徳太子のこころ」

ここまで読んできて本当に感動しました。

1400年前の聖徳太子の言葉は、そのまま現代日本にあてはまります。

日本国憲法の原点は「十七条の憲法」だということがよくわかります。

早英ゼミナール 塾長 矢頭嘉樹

当塾では中学3年生は「5教科フル・コース」が好評で、ほとんどの生徒が5科目を受講します。

それに比べて、中学1年生と2年生は、英語と数学のみの受講がほとんどです。

積み上げ科目の英数の受講は当然だと思いますが、理科の受講者が少ないのをいつも残念に思っています。

英数ときたら、次は国語かもしれないですが、特に女生徒は理科の方が必要ではないかと思っています。

みんな(?)苦手ですからね。

でも中1・中2は部活も忙しいし、受験生でもないのでそこまですることはない、とお思いの保護者が殆どです。理社の必要性もあまり理解されないようです。暗記科目でしょう? そうではないのです。

理科は難しく感じる生徒もいますが、じっくり分かりやすく指導していけば、必ず理解できます。

そして理解できれば、こんなに楽しくて点が取りやすい科目はないのです。

高校入試でもあまり発展問題がでないので、基本を理解しておくことによって高得点が狙えます。

ぜひ理科を受講科目に加えて下さい。

国語の強化に関しては、月1回の「作文教室」を受講されることをお勧めします。

記述式問題への対応だけでなく、国語力の一つとしての「作文」。

さらに「自己表現力」を磨くための「作文教室」とお考え下さい。

 

案内はこちら→作文教室

理科と作文、意外な組み合わせと思われるかも知れませんが、当塾の特徴の一つです。

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塾長 矢頭嘉樹

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埼玉県公立高校選択問題。上位20の高校で課される英数の入試問題です。確かに難しくて、今年の生徒も四苦八苦しております。

去年の英作文。「AIについて、もっと使われるべきだという人もいるが、あなたはその考えについてどう思うか、40語以上50語程度の英語で書きなさい。
勿論AIが何かという注はありません。

これを梅○先生は「英語を超えた英語の問題である」とおっしゃっています。
普通の検査問題(20校以外の生徒が受ける試験です)が「感想文の世界」だとすると選択問題は「論文の世界」だということです。

まあ今時AIとかコンピュータとかについては私より中高生の方が詳しい子もいるので、そんなに難しいとは思いません。

浦和とか大宮高校を受ける生徒は、社会の動きについて自分なりの考えは持っていると思います。

通知表の結果はどうでしたか。
良かった生徒、残念な結果になった生徒、色々でしょうが、どうしてこの数字なのかは本人が一番良く分かっていると思います。
もちろん塾でも、普段の生徒の様子からある程度は予測できます。普段の勉強態度が成績表に出るものです。

普段からきちんと勉強していれば、成績は後からついてくるものです。
全く成績を気にしないのは問題ですが、必要以上に成績を気にしない方がいいですよ。
通知表が1上がった、下がったに一喜一憂するのではなく、「実力」をつけることが大切です。
実力がつけば必ず伸びます。


実力があるとは「基本的内容を理解していること」と「勉強への正しい向き合い方が身についている」ということです。


この夏は実力をつけるために何をすべきか考えましょう。
例えば「読書」・・・学校の教科書を読んでいくのでも立派な読書です。
例えば「歴史の勉強」・・・理科・社会は学校以外でどのように学んでいるかが大切な科目です。
歴史であれば塾長のブログを参考にしてほしいですね。ちょっと難しいかもしれませんが・・・・・

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塾長 矢頭嘉樹

夏休み、受験生には「天下三分の計」を勧めています。 

1日24時間を、睡眠8時間、勉強8時間、その他8時間に三分割する計画。

睡眠時間はたっぷり確保するのが、ポインですね。 

その他8時間は多いかもしれませんが、ゲームをやるのではなく、音楽聴くか本でも読んでいたらよいでしょう。


天下三分の計とは「三国志」にでてくる言葉です。 

漢帝国が滅んで天下が乱れた3世紀の中国。

名軍師諸葛孔明の提案により中国を三分して統治したことをさします。 

劉備玄徳の「蜀」

曹操孟徳の「魏」 

孫権仲謀の「呉」 

 3世紀といえば、日本では「卑弥呼」の時代です。

「魏志倭人伝」の「魏」が曹操の国ですね。

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個別指導という学習塾の形態について「社会にでたら一斉指導なので、個別指導に慣れてしまったら、社会に出た時に困る」というような批判を見たことがあります。果たしてそうでしょうか。

職人の世界はもちろん、学者の世界でも、また企業においても、優れた技術の伝承は「個別指導」ではないでしょうか!!

教育の世界において、小・中・高校が「一斉指導」なのは、唯の「慣習」ではないですか。あるいは教える側の「効率」の問題ではないでしょうか?

そりゃあ、1対1で教えるより、1対40の方が「効率」はいいかも知れませんが、効果は個別に劣ります。

先生と生徒は「師匠と弟子」のような関係の個別指導塾が理想です!

先生は自分の持つすべての力を「生徒」のために出しつくす。

そして生徒は、先生の情熱に答えて、ありったけの力で「先生の言うことを理解していく。

さらに、そんな生徒の頑張りに先生も答えて、緊張感あふれる授業を続ける・・・そんな「個別指導の授業」が理想です。

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