令和5年4月30日実施、本年度最初の北辰テストの結果が帰ってきました。
皆さんどうでしたか?
まだ部活があるので、英数しか受講していない生徒がほとんどです。
だからか国語の成績がみんな思わしくなかったですね。
 
この結果を受けて決意したことがあります。
それは第一志望高校を下げることなく、塾生全員希望高校合格を実現するということです。
志望校を下げて合格するのは、それほど難しいことではありません。
しかし、4月時点での志望校に合格する、というのは簡単ではありません。
とはいうものの不可能ではありません。
目の前の関門を一つ一つ突破していくことで可能になります。  
 
今回の北辰テストでは当塾全体としては「国語」が課題だとわかります。
「国語力」こそ基本になります。頑張りましょう。 

早英ゼミナール

塾長 矢頭嘉樹

今月の目標は「中間テスト・期末テスト」です。

基礎基本がしっかりしている生徒は、公立入試に向けて入試問題への対応も「最後の頑張り」がききます。

逆に基礎基本がしっかりしていないと「最後の頑張り」もききません。

今の内に基礎基本をしっかり押さえておきましょう。

また、直前の頑張りで「入試点」を上げることはできても、内申点は直前には上げられません。

埼玉県の高校入試が「内申点プラス入試点」である以上、内申を無視するわけにはいきません。

ですから今は中間テストと期末テストをしっかり頑張ることが、高校入試を成功させることに繋がるのです。

早英ゼミナール 塾長 矢頭嘉樹

新学期です。新しい学年です。スタート・ダッシュですよ。

4月にしておきたいことをまとめました。

①年間計画を立てておこう。

 当塾では、6月・10月・1月に英検、8月・11月に数検、8月に漢検を実施します。

 検定と模擬試験、そして勿論中間・期末テストの予定を把握しておきましょう。

 例えば中学3年生は、6月に英検、8月に数検と漢検を目指すようにしたいものです。

 その他の学年も検定を年間計画に入れておきましょう。

 英語を好きになるには英検、数学を好きになるには数検の勉強がいいですよ。

 検定は、合格するのも勿論大切ですが、「楽しさを知る」ということが一番のメリットです。

 学校の中間テストや期末テスト、更には受験はどうしても受けなければならないものです。

 しかし検定はどうしても受けなければならないものではありません。

 定期テストなどの受験は受動的、英検・数検などの受検は能動的なものではないでしょうか。

 であるならば積極的に受けてみましょう。

 過去思い切って検定の勉強をして、その科目が好きになったという生徒の例を多く見てきています。

②教材を揃えておく。

 学校の教科書・ワークだけではなく、自分に合ったテキストを準備し、

 勉強の仕方が分からないということのないようにしましょう。

 自分のレベルに合ったテキストを先ず揃えることが大切です。

 1冊は教科書対応のテキストで、理解していき、

 さらに演習することで力を付けられるテキストが必要です。

 中間テスト・期末テスト対策にもなります。

 早英ゼミナールでは、「ENワーク」や「KEYワーク」を使用しています。

 また、受験生には「受験用教材」が必要です。

 塾用教材としては、「サミングアップ」「重点研究等の教材を準備しています。

 塾生には受講科目のテキストをお渡ししますが、受講科目でない科目のテキスト

 必要な方は、ご連絡ください。塾用教材をお渡しいたします。

 市販の教材より「学習塾専用教材」の方が内容は遥かに優れています。

 ですので、当塾では様々な学習塾専用教材から生徒にあった教材を厳選しているのです。

 塾生でなくてもご連絡いただければ、お分けすることもできます。

「勉強方法がわからない」という生徒は、教材を揃えていないのが原因であることが多いです。

自分にあったテキストを揃えておこましょう。

埼玉の個別指導学習塾なら 早英ゼミナール 

 トップ 塾長ブログ お問い合わせ 

模擬試験や過去問をやって不正解だった場合どうしていますか?

赤ペンで正解を書いてそれで終わりにしていませんか?

勉強は「不正解だった・分からなかった」ところから始まります。

間違えた箇所を手持ちの参考書で参照ししるしをつける、

必要に応じて参考書の余白に加筆することが大切です。

「参考書↔実践問題」を往復していくことが正に受験勉強です。

北辰テストの過去問題は全員が持っていると思いますが、

「塾用受験教材↔過去問題」の往復をやってください。

時間はかかりますが、やりっぱなしにするより実力はずっとつきます。

 

早英ゼミナール

塾長 矢頭嘉樹

英検の発表があり、当塾生は全員合格でした!!!

もっとも3級以上は2次試験があるので、まだ頑張らないといけません。

面接に向けて練習を続けていきましょう。

そしてそのあとのことも計画しておかないといけません。

英検は次回6月に実施しますので、次の級にチャレンジしましょう。

今回準2級の生徒は「2級」を目指しましょう。

3級の生徒は準2級、4級合格の生徒は3級を目指していくべきです。

英語に限らず、数学は数検の勉強として予習をやります。

いよいよ私立高校入試ですね。 

入試前日当日と緊張するのは当然です。今まで頑張ってきた成果を出す時です。普段通りやるのが一番良いですよ。変わったことはしない。

マークシート式入試では、番号記入間違いにくれぐれも注意して下さいね。

みんな寒さに負けず、コロナにも負けず頑張りましょう。

早英ゼミナール 塾長 矢頭嘉樹

9月4日(日)は第4回北辰テストです。

9月以降の北辰テストは、受検者も増え、私立高校の確約基準ともなりますので、重要な模擬テストとなります。

夏休みの成果が試される時でもあります。

「北辰テスト対策」はどうすればよいのかまとめました。

もちろん山を張らないことの大切さは言うまでもありません。

  英語・・・

長文対策をやっていきましょう。。

リスニング対策も忘れずに。英語が得意な生徒はリスニングができれば、高得点が臨めます。

英語が苦手な生徒でも、リスニングで点数を稼ぎましょう。

リスニングはCDで練習すればするほど「英語耳」になっていきます。

英検3級レベルのCDや公立過去問を聞きましょう。

慣れないうちは、スクリプトや答えを見ながらやってもいいですよ。

別にそれはズルじゃないですからね。

何回か聴いていると何を言っているか分かってきます。

  数学・・・

ルートの計算は確実にできていますか? 

√ の大きさを比べる時はどうするのでしたっけ? 

A=B=Cの形の連立方程式の解き方は大丈夫でしょうか? 

確率は確実に樹形図が書けますか?

 一次関数と図形の融合問題に慣れましたか?

  国語・・・

二字熟語の組み立て、助動詞の用法の違い等知識問題を整理していきましょう。

その他「小説文」「論説文」の読解問題。古文に慣れていかないといけませんね。

  理科・・・

1分野では、「電流の問題」や「状態変化」「化学変化」中心。 

「右ねじの法則」や「右手の法則」「オームの法則」の使い方はOKでしょうね?

2分野では「光合成」「地震」も忘れずに。

理科は「山を張らないこと」様々な分野から出題されますからね。 

  社会・・・

歴史が苦手な生徒が多いのが残念ですね。

社会も山を張ってはいけません。すべての時代からでますから。

外交史もまとめましょう。

日宋貿易、日明貿易(勘合貿易)、南蛮貿易、朱印船貿易は時代と人物は必須です。

地理では計算問題、時差と縮尺はできますよね?

埼玉県上尾市の個別指導学習塾なら 早英ゼミナール 

 北上尾教室 塾長 矢頭嘉樹

 

トップ  塾長ブログ  お問い合わせ

6月7月は英検と数検の勉強をお勧めします。

小6生は英検5級、数検は6級を目指しましょう。

中1生も英検5級〜4級、数検5級は絶対受かりましょう。

中2生ですが、英語が得意な生徒は英検3級を目指してほしい。

       4級は少し頑張れば大丈夫。

       数検も4級目標ですが、その前に比例反比例の復習をしっかりやって、一次関数に備えたいですね。

中3生は、英検3級の勉強で盛り上がりたいものです。

       準2級チャレンジの生徒もいますね。

       中学3年生3回目の次回北辰テストは7月18日です。こちらも大切です。

       中1・中2の範囲が中心なので、復習を忘れないこと。

       対策としては、過去問や塾の教材である「重点研究」「ビルダー受験版」

    「マイクリア」「ネクサス」「新中学問題集」等があります。お問い合わせください。

6月の後半は期末テスト。これも大切。

大切なものだらけですが、何に手を抜くか、秘かに考えることも必要です。

埼玉県上尾市・桶川市の個別指導学習塾なら 早英ゼミナール 

塾長 矢頭嘉樹

 トップ 塾長ブログ お問い合わせ 

高校受験生は、期末テストも終わったので過去問に取り組んでいきましょう。

数学は未修範囲もまだありますが、できるところをやっていきましょう。

未修単元は基本問題を中心に、分かっている範囲は速度を速めて確認し、苦手分野や分からないところはじっくりと類似問題に取り組んでいきます。

早英ゼミナールでは12月より過去問に取り組んでいますので、過去問を準備しておいてください。

過去問をやるとはいえ、現在のテキストをおろそかにはできません。

並行してテキストも頑張って仕上げましょう。

埼玉県の私立の過去問には、あまり長い時間かける必要はありません。

マーク・シート方式に慣れることが主になります。

私立の問題は難しい高校もありますが、殆どの生徒は「確約」があるので、最初はあまりできなくても気にする必要はありません。

入試問題に慣れていけば短期間で、できるようになります。

埼玉県公立高校の過去問は私立の目途が立ち次第、集中的に取り組みましょう。

私立と違って「記述式」が多いので、その対策が必要です。

埼玉県の問題では「数学」がかなり難しいので、数学対策はきちんとしておきましょう。

特に「選択問題」を出題する高校の受験生は、英数の難問対策をきちんとやりましょう。

理社は基本問題が多いので、確実に得点していく必要があります。

年明けには「公立入試の予想問題」を中心にやっていきます。

納得いくまで勉強に取り組んでもらいたいと考えています。

早英ゼミナール 塾長 矢頭嘉樹

中学2年生というのは難しい学年です。

親からみれば、反抗期で親のいうことは全く聞かない。
自室にこもって何をしているかわからない。
塾に行かせているのに、成積だって思ったように上がらない。
いつも疲れていて、眠い眠いばかり言っている。
こういう相談が増えてきます。
反抗期であるのはしょうがないでしょう。むしろ当たりまえです。
この時期親に反抗しなかったら、そちらのほうが心配です。
中1まであんなに可愛かった我が子が遠くの存在に感じる。
自立しようともがいているのです。
ただ変な道に行かないよう、親は干渉せず見守るのがいいと思います。
いつも疲れていて眠いとばかり言っている。
間違いなく疲れていて眠いのです。
ゲーム等に夢中になり過ぎることは、この国の大きな問題です。
威圧的にならず、親子でじっくり話し合う機会が必要だと思います。
答えは時間制限しかないのではないでしょうか。
最近問題にする人が増えてきましたが、学校に関して重大な問題が二つあります。
一つは「部活」の問題です。
やり過ぎ、やらされ過ぎなのです。
平日は午後6時過ぎまであり、土日も休めない。
疲れるなという方が無理です。
これは公立の学校の問題なので、親が声を上げる必要があります。
私立はもう少し限度をわきまえた部活をやっています。
もう一つは
「宿題の出し過ぎ」問題です。
定期テスト前に何十ページもの宿題をだし、学校はチェックするだけ。
生徒に合った質・量の宿題ならまだいいのですが、全員に同じ質・量の宿題。
答えを写すだけで精いっぱいという生徒もいます。
あまりの量の多さに、塾で学校のワークの手伝いをやらざるを得ない状態が続いています。
でないと「未提出」とか「提出期限遅れ」というのは、内申点が下がるからです。
これに気がついていない保護者は、塾に大量の宿題を求めます。
生徒がこなすのは不可能です。
まじめな生徒ほど学校の宿題も塾の宿題もこなし、睡眠不足になっていきます。
いずれにせよ、大切なのは「勉強をやめない」ということではないでしょうか?
苦しくても勉強をやめないということが中3に繋がります。
早英ゼミナール
塾長 矢頭嘉樹

受験を成功させるには、生活習慣を改善するのがよいです。

何故かというと、9月になって、「睡眠不足」の生徒が目立つようになったからです。

受験生だけでなく、中1生にも多いですね。

「遅れてくる」

「学校の授業を聞いていない」

「塾の授業に集中できない」

この3つを「成績が伸びない3悪」と呼びましょう。

その3悪の生徒に理由を聴いてみると、理由はおよそ3つです。

1つ、ゲームやLINEをやっていた。

2つ、部活が忙しすぎた。

3つ、遅くまで勉強しているので、昼間眠くて仕方がない。

1つ目は問題外ですね。止めるか、時間を減らすしかありません。

2つ目は、学校の顧問の先生の問題ですが、困ったものです。

何とかならないのか、生徒に言ってもしょうがないことですが・・・

3つ目は、本人も保護者もそんなに悪いことと思っていないのが問題です。

・毎日学校や塾の宿題に追われている。

・保護者の方が強制し過ぎている。

その他理由は色々ですが、中学生は12時まで、高校生でも1時までには寝ないといけないでしょう。

昼寝とかを含めて最低7時間睡眠は必要です。

(7時間以上寝ている生徒でも眠さに勝てない生徒もいます。

必要睡眠時間は人によって違うといいますから、そういう生徒はもう1時間睡眠が必要です)

宿題にせよ何にせよ適量というものがあるはずです。

睡眠を削ってまでしないといけないという課題は多すぎます。

「分かるまで、できるまで」というキャッチ・フレーズで毎日11時以降まで生徒を残す塾があります。

とんでもないことだと思います。

残されるのは当日「分からなかった」「できなかった」生徒なのでしょう。

朦朧とした頭で「分かるように」なるものではありません。

そんなに遅くまでやって、次の日ちゃんと起きられるのでしょうか?

その時分かったとしても、自分で復習しないとすぐ忘れてしまわないですか?

長時間やればいいというものではありません。

勉強は集中力です。

・学校の授業に集中する。

・塾の授業に集中する。

この2つで学力はどんどん伸びます。

埼玉県上尾市・桶川市の個別指導学習塾なら 早英ゼミナール 

 北上尾教室 塾長 矢頭嘉樹

 トップ 

塾長ブログ 

お問い合わせ

 

クリックで応援お願いします!

当塾では、8月28日(土)に数検と漢検をおこないます。

これまでの様子をみていたところ、特に中3生は漢検の準備が遅れているようです。

sそこで漢検の勉強の仕方を提案します。

調子悪い時には「行動を変える」のがいいからです。

まず薄いテキストを用意してください・

おすすめは旺文社の「7日間完成 漢検直前ドリル」です。660円くらいです。

まず何も見ずに鉛筆でわかるところをやってください。

つぎに答えを見ながら、間違ったところや分からなかったところを

赤ペンで直接書き込んでいってください。

この時に間違ったところは丁寧に消しゴムで消し、

正しい答えをやはり丁寧に書いていきます。

あとは赤いシートで覚えていくだけです。

これを1週間くらいかけてやります。

大体覚えたら、次は過去問がいいでしょう。

がんばりましょう。

国語の成績を上げるために、皆さんはどういうことをしていますか?

本をいっぱい読む。漢字をいっぱい覚える。

勿論大切なことです。

今日はそれ以外に国語の成績を上げるコツを教えましょう。

中学生が中間テストや期末テストで国語の成績を上げるためにはどうすればよいか。

それは「教科書を読む」です。

当たり前のこと? でも本当に教科書を隅から隅まで読んでいますか?どうでしょう?

今使っている教科書を最後まで全部読んでみましょう。

その時、読めない漢字、分からない語句があると思うのですが、気にせず最後までドンドン読んでいくことが大切です。

読めない、意味が分からないといって、すぐ諦めずに読み進めること。

一週間もあれば教科書を一回は全部読めるはずです。

本文だけでなく「学習のねらい」や「コラム」等も活字であれば全部読んでいきましょう。

三回も読み終える頃には、国語が得意になっていますよ。(間違いありません。)

健闘を祈ります。

埼玉県上尾市・桶川市の個別指導学習塾なら 早英ゼミナール 

 北上尾教室 塾長 矢頭嘉樹

 トップ 塾長ブログ お問い合わせ

何のために勉強するのか? という問いかけは塾に携わる者として、常に生徒から問われる問題です。

勉強する目的について、生徒に聞かれたらこう答えよう、いや、ああ答える方がいいかな、と常に考えている切実な問題でもあります。

様々な塾長が様々な答えを用意しています。それこそ答えは無数にあるでしょう。

「答えは風に吹かれている」といえばボブディランですが、自分なりにまとめてみました。

何のために勉強するのか・・・・・答えは大きく二つに分けられます。

一つは「自分のためになるという答え。

もう一つは、「周りの人のため」という答えです。

「自分のためになる」といっても二つあります。

今の自分のためになるという答え

・集中力がつき、忍耐力が身につく

・何事にも逃げずに努力できる人間になる

・自分の力で頑張ることを覚える

・人間的に強くなる

・考える力がつく

・読解力(理解力)、想像力、表現力がつく

・頭が良くなる

・頭が良いと人にいわれるようになる

・社会に出てからの勉強のやり方がつかめる

・面白いことに出会える

・お洋服と同じで、着ているのが当たり前

・価値を理解し、価値を生かすことができる

・多様な視点や価値観を持ち、心が自由になる

・色々な人としっかり話ができる

・人を受け入れられる寛容さが身につく

・人を理解しようとする心を鍛えられる

・今まで人類が発見してきたこと、発明してきたことを知ることができる

将来の自分のためになるという答え

・いい高校、いい大学に行くことができる

・高校以降は、価値観が同じ人が周りに増える

・何か仕事をして、生きていくお金を稼ぐため

・やりたいことを見つけることができる

・何か目標を見つけた時にスムーズにことをすすめられる

・色々な世界が見えて、進むべき道の選択肢が増える

・自分が将来身を置く環境で活躍するため

・「大人をきちんと楽しめる」大人になれる

「周りの人のため」という答え

・応援してくれる親、先生に応えるため

・周りを少しでも良くしていくため

・人類の輝かしい未来をつくるため

・社会に貢献し、人類が進歩するための貴重な一助となるため

色々ありすぎて紹介しきれません。

「頭がよくなる」あるいは「頭が良いと思われる」というのも説得力あります。

勉強したら賢くなりますよね?

こんなのもありました。

・「なぜ勉強するんですか?」に対する答えは「したくなかったらしなくていいです。」だな。野生の動物だったら「なぜ狩りをするんですか?」って誰かに聞いてるのかな。

・「楽しいから」でいいかもしれません。

答え方は様々ですが、大人はこういう疑問を持つ子どもから逃げるのではなく、

「こう思う」「こうも思う」とじっくり考えて丁寧に伝えることが大切なのではないかと思いました。

早英ゼミナール

塾長 矢頭嘉樹

北辰テストの3月7日実施分が戻ってきました。

思ったより良かった生徒、思い通りの成績ではなかった生徒、いろいろです。

しかしこの偏差値が一つの基準になります。

次はもっと上を目指して頑張りましょう。

新中3生の勉強時間でおすすめは、

英数は毎日勉強。

他は、理→社→国→理→社→国と交互にやるのが飽きないでやれるのではないでしょうか。

東京の中野区で私と同じく学習塾をやっている友人がいます。

その友人の塾のホームページに載っている言葉。

あらためてかみしめたいと思います。

「以下の点をクリアできる生徒はきっと伸びます」

①問題文をきちんと読む  

②忘れ物をしない  

③時間をきちんと守る

④宿題をちゃんとやる  

⑤答えばかり知りたがらず、まずはよく考える

⑥途中の式や考え方をちゃんと書く 

⑦消しゴムを使いすぎない

①から④は保護者の方も当たり前だとお考えでしょう。

しかし⑤⑥⑦はどうでしょう?

塾の講師としては、当然のことなのですが、保護者の方に異論がありそうです。

⑤「やり方をちゃんと教えてきてもらいなさいよ。」それはいいのですが、先ずは考えよう。

⑥某計算塾から来た生徒は、途中式を書かず、間違ってようが構わず、ひたすら答えだけ書いたりします。途中式が大事だと口を酸っぱくしていいます。

⑦生徒にとって間違ったことは、なかったことにしたいのか、やたらと消しゴムを使う生徒がいます。

以前「消しゴムの法則」というブログを書いたことがありますが、間違いを認めどこをどう間違ったのか考えていくのが大切だと思います。

むさし野ゼミナールホームページ

早英ゼミナール

塾長 矢頭嘉樹

中学生で、成績が芳しくない生徒には共通点があると思います

それは「生活習慣」です。

一番問題なのは「夜更し」

大体の中学生は朝7時までには起きると思います。

そうすると最低限度の睡眠時間7時間を確保するためには12時までには寝ないといけませんね。

12時を過ぎるようだと翌日に影響がでます。

7時間以下の睡眠しかとっていない場合、学校の授業に集中することができません。

ましてや塾なんかで集中することは不可能です。

夜更しの原因は「ゲーム」「LINE」等いろいろあるでしょうが、

それがたとえ「勉強」が理由でも成績には良くないことです。

ましてや塾の授業が遅くまであって寝られないなんて、本末転倒です。

11時や12時まで残す塾は「熱心で有難い」なんて思っちゃだめですよ。

中学生の睡眠を破壊する「悪」です。


生徒に「毎日のスケジュール」を書かせてみると、

成績が良い生徒は必ずと言っていいくらい「睡眠時間」は確保しています!!!

埼玉県上尾市・桶川市の個別指導学習塾なら 早英ゼミナール 

 北上尾教室 塾長 矢頭嘉樹

 トップ 

塾長ブログ 

お問い合わせ

 

クリックで応援お願いします!

30代の頃、よく試験を受けている夢を見ていました。もちろん全然出来なくてあせっている夢です。

40代では、まじめに授業を受けている夢が多かったような気がします。(反実仮想です)

最近は学生時代の夢は見ませんが、たまに大学の大教室でつまらない授業を聴いていたことを思い出したりします。

高校生の頃、姫路城を見ながら授業を受けていたことも懐かしいですね。

遊んでいる場面より、勉強している場面の方が懐かしく思い出されるのは何故かなと考えてしまいます。

思うのは、もうあの頃には戻れないのだなということ。

受験生に言いたいのは、今は苦しくても一日一日を大切にしてほしいということです。

先生の退屈な授業も、学生時代ならではのことです。

ここで一つ受験生に提案です。

今使っているノートや参考書は捨てずに残しておきましょう。1冊でいいです。

自分の一番好きな科目のノートや参考書です。

そこに先生の板書だけでなく、冗談や横道に逸れた内容、友達の顔など、落書きを残しておきましょう。

後でそのノートを見た時に場面がありありと浮かぶようなのがいいです。

きっと将来「自分はこれだけ勉強してきたのだ」という自信になると思います。

私は中学のノートも、高校の時のノートも、大学の時のノートも1冊も残してないので、とても残念に思っています。

ポール・マッカートニーが中学時代に書いた「数学ノート」の画像を見ながらふと、そんなことを思いました。

それにしても、ポール・マッカートニーは勉強してましたね。素晴らしいです。

早英ゼミナール 塾長 矢頭嘉樹

早英ゼミナールのSNSです。

塾生の保護者の方も、塾生でない方も、是非お気に入りに入れてください。

塾生の保護者様は必ずLINE登録するようお願いいたします。

マンツーマンでの会話ができます。登録したらまず話しかけてください。

ALL ABOUT 早英ゼミナール

住所  〒362−0073

     上尾市浅間台3−4−25

電話  048−773−1023

ホーム・ページ    www.soueiseminar.jp/

          ・塾長ブログ等更新中です。有益情報があります。

        ・お気に入りに入れておいてください。

Eメール        souei@arrow.ocn.ne.jp

        ・メールによる学習相談・受験相談ができます。いつでもご連絡ください。

LINE                    塾生に限らせていただきます。

                       ・保護者の方から日々のご連絡はこちらが便利です。        

                       ・1対1でのトークができます。先ず話しかけてください。

ツイッター      @soueisemi

                      ・東日本大震災の時ツイッターは使えました。

                      ・いざという時のためにフォローお願いいたします。

                      ・普段は学習情報・受験情報をツイートしています。

フェイスブック    早英ゼミナール

        ・フェイスブックも更新中! 塾長の熱い思いを感じてください。

早英ゼミナール

塾長 矢頭嘉樹

何のために勉強するのか? という問いかけは塾に携わる者として、常に生徒から問われる問題です。

 勉強する目的について、生徒に聞かれたらこう答えよう、いや、ああ答える方がいいかな、と

常に考えている切実な問題でもあります。 

様々な塾長が様々な答えを用意しています。

それこそ答えは無数にあるでしょう。 

「答えは風に吹かれている」といえばボブディランですが、自分なりにまとめてみました。 

何のために勉強するのか・・・・・答えは大きく二つに分けられます。

 一つは「自分のためになるという答え。 

もう一つは、「周りの人のため」という答えです。 

「自分のためになる」といっても二つあります。

今の自分のためになるという答え 

・集中力がつき、忍耐力が身につく 

・何事にも逃げずに努力できる人間になる 

自分の力で頑張ることを覚える 

・人間的に強くなる 

・考える力がつく 

・読解力(理解力)、想像力、表現力がつく 

・頭が良くなる ・頭が良いと人にいわれるようになる 

・楽しいから 

・社会に出てからの勉強のやり方がつかめる 

・面白いことに出会える 

・お洋服と同じで、着ているのが当たり前 

・価値を理解し、価値を生かすことができる 

・多様な視点や価値観を持ち、心が自由になる 

・色々な人としっかり話ができる 

・人を受け入れられる寛容さが身につく 

・人を理解しようとする心を鍛えられる 

・今まで人類が発見してきたこと、発明してきたことを知ることができる 

将来の自分のためになるという答え

・いい高校、いい大学に行くことができる 

・高校以降は、価値観が同じ人が周りに増える 

・何か仕事をして、生きていくお金を稼ぐため 

・やりたいことを見つけることができる 

・何か目標を見つけた時にスムーズにことをすすめられる 

色々な世界が見えて、進むべき道の選択肢が増える 

・自分が将来身を置く環境で活躍するため 

・「大人をきちんと楽しめる」大人になれる 

「周りの人のため」という答え 

・応援してくれる親、先生に応えるため 

・周りを少しでも良くしていくため 

・人類の輝かしい未来をつくるため 

・社会に貢献し、人類が進歩するための貴重な一助となるため 

色々ありすぎて紹介しきれません。 

「頭がよくなる」あるいは「頭が良いと思われる」というのも説得力あります。 

勉強したら賢くなりますよね? 

追記 こんなのもありました。 

「なぜ勉強するんですか?」に対する答えは「したくなかったらしなくていいです。」だな。

野生の動物だったら「なぜ狩りをするんですか?」って誰かに聞いてるのかな。 

「必要だから」でいいかもしれません。

 答え方は様々ですが、大人はこういう疑問を持つ子どもから逃げるのではなく、 

「こう思う」「こうも思う」とじっくり考えて丁寧に伝えることが大切なのではないかと思いました。

 早英ゼミナール 塾長 矢頭嘉樹

お問合せはこちら  

受付時間
17:00~21:40
定休日
日曜

ご不明点などございましたら、
LINE公式、お電話もしくはお問い合せフォームよりお気軽にご相談ください。

友だち追加

048-773-1023

担当:矢頭嘉樹

埼玉県上尾市(北上尾)にある個別指導学習塾です。
公立中学進学予定で、中学からの勉強に余裕を持ちたい小学生。
定期テストで高得点を取りたい中学生。
公私立高校受験を目指している中学生を対象としています。
無料体験授業も行っておりますので、お気軽にお問合せ下さい。

対応エリア
埼玉県上尾市・桶川市
大石小学校・大石北小学校・上尾西小学校
大石中学校・上尾西中学校・桶川中学校
その他